「子犬を迎えて毎日かわいいけど、じゃれ噛みを止めさせたい」
「成犬になってもじゃれ噛みするのか心配だ」
このようなお悩みをお持ちではないでしょうか。
私がお迎えした生後3ヶ月弱のチワックスちゃんも、おもちゃで遊ぶと手まで噛んできてしまうことが多かったのですが、15分で止めさせることに成功しました!
今回はその方法についてご紹介したいと思います。
子犬のじゃれ噛みを15分で止めさせた方法
「子犬がじゃれ噛みしたら(手を噛んだら)ケージに戻して背を向けて無視する」
これを徹底しました!
最初の方は、ケージから出すとすぐにじゃれ噛みをしてきますが、その都度「ダメ!」と声を発し、ケージに戻します。
チワックスちゃんは、クンクン・キュルキュル・ピーピーと「早くここから出して遊んでくれ!」と言わんばかり鳴きますが、背を向けて徹底して無視をします。
そして鳴き止んだらケージから出して遊び、じゃれ噛みしたらまたケージに戻して無視をする…というサイクルを繰り返すと、我が家のチワックスちゃんの場合は15分ほどでじゃれ噛みを止めてくれました。
短期間で集中して繰り返すことで、「じゃれ噛みすると遊んでもらえない」ということを学習したんでしょうね。
子犬がじゃれ噛みをする理由
子犬がじゃれ噛みする理由は、一般的に以下のような理由があるようです。
<子犬がじゃれ噛みする理由>
- 遊びたい
- 注意を引きたい
- ストレスや不安を感じている
- 歯の生え変わりでむず痒い
どのような状況でじゃれ噛みをするのか見極めて、必要に応じて根本的な解決策も講じていきたいですね。
じゃれ噛みは子犬のうちに止めさせるべき
子犬のうちにじゃれ噛みを止めさせないと、成犬になってもじゃれ噛みをしてしまいます。
成犬のじゃれ噛みは力が強くなってしまい、危険を伴います。
また、成犬よりも子犬の方が脳が柔軟で学習能力が高く、子犬の内に躾トレーニングを行うと行動パターンを確立しやすいと言われています。
大人になる前にたくさん教えてね。
子犬のじゃれ噛みを止めさせるには飼い主の根気も必要
成犬になってからよりも子犬の内に躾ける方が、飼い主の負担も少なそうですね。
飼い主が根負けせず子犬にしっかりと向き合うことで、聞き分けの良いワンコになってくれるでしょう。
そのために私も根気強く頑張りたいと思います!